「初めての」オーダーシャツを作るまで 〜ディテールにこだわる

オーダーシャツを作るまで 〜入店から生地選びまで」の続きです。

オーダーシャツのデザインを選んでいきます。生地の柄を選ぶことで全体の質感やイメージが固まりますが、デザインは少しずつ印象が変わります。

それぞれ特徴がありますので、なんとなくイメージとして感じていただければと思います。

カラーの選択

カラーは襟のことです。襟の広がり方、襟の長さ、台襟の高さによって名前が決まっています。

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襟の広がり方

広い:社交的、オシャレ、タイの結び目を見せたい。セミワイドは嫌味がなく無難に使いやすいです。(例:ワイド、セミワイド、ホリゾンタル)

狭い:地味、真面目。古い業界や、冠婚葬祭など正装の場には合うかもですね。(例:レギュラー、ナロー)

襟(の羽根)の長さ

長い:地味、真面目、ちょっと古い時代のイメージがあります。

短い:若い、カジュアル。ナロータイと合わせます。

ほか:襟の先が丸いラウンドカラーはドレッシーで仕事向きではないかな。

ボタンダウンはアメリカントラッドでカジュアルに見えます。

台襟(ネクタイを通すところ)の高さ

高い:若い、オシャレ、自己主張が強い。サッカー選手でも襟を立てている人は自信家が多いです。2つボタンのデュエボットーニが最も高さがあり、スポーティでノーネクタイでも映えます。

低い:自己主張は控えめ。

クレリック(オプション)

襟と袖だけ白無地に切り替えたもの。一時期 流行りましたね。オシャレ度が高く目立つため場所を選びましょう。

カフスの選択

袖がシングルかダブルか、袖口のデザイン、ボタンの数を選びます。

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シングルかダブルか

シングル:標準的。

ダブル:オシャレで格好つけた感じがあります。

ダブルカフス(カフスボタンで留める)は大人な遊びの入口みたいな感じがします。オプションで+500円だったと思います。

袖口のデザイン

スクエア:目立たない。あまり一般では見かけない気がします。

ラウンド(大丸・小丸):優しく無難な印象。大丸のほうがゆったり感があって好きです。

角落し:できるビジネスマンという感じ。大き目の時計をする人は、その落ちたところから時計をのぞかせると見栄えがします。

ボタンの数

1つ:普通です。腕まくりが様になります。

2つ:襟の高さと同じくオシャレで自己主張が強い。袖が捲くりにくい。

その他デザイン

カラーとカフス以外にもカスタマイズする箇所がいくつかあります。

ボタンを少し強めの色にしたり、ステッチに色を入れてみたり、ボタンホールだけ違う色で遊んでみたりと、小さな独自性が出るところだと思います。

あまりやり過ぎるとデザインがうるさくなってしまうのでバランスを見ながらで。

ポケットの選択

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統一感を出すためポケットの形はカフスに合わせます。角落としなら角落とし、ラウンドならラウンド。もちろん異なる組み合わせでもオーダーは可能です。

ボタンの選択

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ボタンの種類と色を選びます。だいたいアイボリーになるんですよね。

ボタンホールの糸もオプションで変えられます。ネクタイで隠れる部分なので思い切って遊んでみるのもアリです。

オプションの選択

ステッチ 意外と目立ってオシャレに見えます。でも生地を殺さない程度に。

名前入れ イニシャルとか名前です。

デザインは完了、仕上がりまで

以上でデザインのオーダーは完了です。ここまで色々選んでいくと、最終的にどんな仕上がりになるのかがイメージが付かなくなってます。仕上がりまで楽しみにしましょう。

仕上がりまでの納期はコチラ

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