若者向け新鋭テーラー、brefとテーラーフィールズとスーツセレクトの違いとは

ツープライススーツの3大ブランドと言えるものを紹介しましたが、次々と新しいブランドが誕生しています。今回は、その中でもbref(ブレフ)テーラーフィールズを比較して紹介したいと思います。

2つのサービスのご紹介

bref(ブレフ)

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スーツ、ジャケット、パンツ、コートの4種類をオーダーできて、価格もわかりやすく2種類のみ。ウェブサイトもシンプルで「オーダーは難しくない」というイメージがあります。

店舗は東京都内の5店舗のみで、アトレやパルコなどのテナント出店。店内は赤と白の若いキャッチーな印象で、20代がターゲットかと思います。

TAILOR FIELDS(テーラーフィールズ)

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セレッソ大阪や阪神タイガースなどのサプライヤーをしています。麻布テーラーを展開するメルボ紳士服の新業態で、より若い世代に向けてオーダーを始めやすくしたブランドです。

取り扱い品目は他ブランドよりもシンプルで、スーツとシャツのみ。スーツのオーダーは、生地を5つのカテゴリから選び、どれだけカスタマイズするかで3つの価格帯から選んでスタートします。

価格とスタイル

ツープライススーツで最も重要でもあるのが価格です。ブレフはシンプルに28,000円と38,000円の2つの価格帯のみ。それでも生地は100種類以上から選べます。

テーラーフィールズは23,000円と破格の値段から、生地とカスタマイズによって3000円ずつステップアップするメニューが用意されています。

 スーツセレクトbref (ブレフ)テーラーフィールズ
名称パターンオーダーイージーオーダー方式プレミアムパターンオーダースーツ
スタイルイタリアン
ブリティッシュ
スキニー
イタリアン
ブリティッシュ
ナローモデル
イタリアン
ブリティッシュ
スーツ上下価格28,000円〜28,000円〜23,000円〜
インポート生地28,000円〜58,000円〜53,000円〜

スタイルは2社ともイタリアン、ブリティッシュとも揃えています。ブレフは、スーツセレクトの若者向けモデル「スキニー」と似たような「ナローモデル」という型があります。

カスタマイズの違い

3ブランドともカスタマイズは豊富に揃っていて、ここが既製品販売のスーツとは明らかに違うポイントです。

裏地、ボタン、ステッチについてブレフは無料でカスタマイズが可能で、一方テーラーフィールズはスペシャル仕立てを選ぶことで本切羽や台場など本格的なカスタマイズまで手が出せるのが特徴です。

 スーツセレクトbref (ブレフ)テーラーフィールズ  
裏地無地15種類
キュプラ1500円
◯ 34種類ベーシック仕立て
ボタン(水牛)1,500円◯ 45種類スペシャル仕立て
本切羽2,000円2,000円スペシャル仕立て
台場仕立てスペシャル仕立て
ボタンホール色糸1,000円
ステッチ3,000円◯ 18種類ベーシック仕立て

1回目のオーダーであればブレフ、慣れてきたらテーラーフィールズのスペシャル仕立てで幅を広げてみるという使い方もありかもしれません。

スペアパンツとオーダーシャツ

ベストとスペアパンツは各社ともそれなりの価格帯です。

オーダーシャツは3ブランドとも揃えています。夏場は特にですが、シャツはスーツと同じようにシルエットを作る重要なポイントですので、1着試してみてはいかがでしょうか。

 スーツセレクトbref (ブレフ)テーラーフィールズ  
スリーピース(ベスト)12,000円10,000円9,000円〜
スペアパンツ12,000円10,000円9,000円〜
オーダーコート48,000円〜期間限定
オーダーシャツ5,800円〜5,900円〜6,500円〜

コートはまだまだオーダーというイメージはありませんが、シャツ、スーツの次にこだわりたくなるものです。

その他

仕上がりまでの納期は通常どのテーラーも1ヶ月程度です。ブレフのみ10日間と短く、ピークに重ならなければ2週間後に手に入る手軽さがありますね。

 スーツセレクトbref (ブレフ)テーラーフィールズ  
国内縫製
納期約3〜4週間約10日間
GW・夏季・年末年始は時間がかかる場合あり
約4〜5週間
クレジットカード
無料仕立て直し◯ お渡し予定日より1カ月○ 購入から 6ヶ月以内
レディーススーツ
店舗全国東京(新宿・秋葉原・八重洲・吉祥寺・大森)東京(渋谷・新橋)、横浜、名古屋、大阪、広島
、福岡、鹿児島

仕立て直しは、採寸をしてますのであまりにサイズが違うことはありませんが、初めての店舗利用であれば余計なトラブルは避けられるのかもしれません。

まとめ

最後に、ブレフとテーラーフィールズの特徴をまとめます。

ブレフ

豊富な生地見本があり、ボタンや裏地など無料でカスタマイズできる部分が多く、オリジナルなデザインを楽しむという感じです。無料ならばとカスタマイズに手を出しやすいですよね。

テーラーフィールズ

生地カテゴリを5つに分けるのは季節や利用シーンによって使い分けるため。採寸箇所も15箇所と多く、オーダーは自分の体や使い方に合わせるものというオーダー本来のこだわりを感じます。

カジュアルにデザインを楽しむか、機能性重視でスーツを作り込むか、どちらも自分のこだわりがこめられそうですね。